ヤマゼンコミュニケイションズ株式会社(栃木県宇都宮市、代表取締役:山本征一郎)が運営するマーケティング調査部門が「栃木県在住のインターネットユーザー」を対象に、「海水浴」について調査しました。
調査期間:2013年6月26日~7月3日の8日間
回答総数:1,449サンプル
海水浴シーズンの到来にあたり、海なし県である栃木県民はそもそも海水浴にどのくらいの人が行っているのかを、行きたい海水浴場や海水浴場を選ぶ基準と合わせて把握する。
今年の夏、海水浴に行く予定は「行く予定がある・行きたい」が28%と全体の約3割となり、その中で茨城県が5割を超えた。
市町村別で見ると、「大洗町」43%、「ひたちなか市」32%、「日立市」16%と茨城県の市町が上位にきている。
今年の夏に海水浴に行く予定の回答者の海水浴場を選ぶポイントは、「海、砂浜がキレイ」が64%と最もスコアが高く、以下、「駐車場がある」59%、「交通の便が良い」48%「海の家が充実している(トイレ・更衣室等)」と続く。
今年の夏、海水浴に「行く予定がある・行きたい」栃木県民は3割を切った。他社(リサーチバンクの2010年の調査)が全国男女にリサーチした同内容と比べると6ポイントほど下がる結果となった。これは栃木県に海が無いことが影響している可能性が考えられる。
行く予定がある海水浴場の市町村別解答のトップは「大洗サンビーチ等」だが、海水浴場を選ぶポイントのトップは「海、砂浜がキレイ」という結果であった。他に海水浴場で重要視されるのはアクセス面や、インフラ面である。
調査目的:栃木県民の海水浴場の利用動向の把握
調査対象:栃木県在住の10代~80代の男女
調査方法:タウン情報サイト「栃ナビ!」を利用した、インターネットアンケート
調査期間:2013年6月26日~7月3日の8日間
回答者数:回答総数 1,449サンプル
ヤマゼンコミュニケイションズ株式会社
〒321-0118 栃木県宇都宮市インターパーク4丁目3-1
担当:荒巻(アラマキ)
tel.028-648-1111
e-mail : research@tochinavi.com